館内に飾られている雑貨は、ピンクとハートがテーマになっています。パイン材のカントリー家具は全てにハートをあしらってあります。また、トールペイントは全てママの作品です。一度遊びに来てくださったお客様が二度目、三度目となる時、こっそりとどこかに一つ違うものを加えておきます。『最新のものはコレっ!』っと見つけてもらえるのを楽しみににしています。夕食の終わった後は、希望者がおれば随時トールペイント教室を開催しています。300本以上ある絵の具とお好みの白木材を選んで、丁寧な指導のもと、約2時間の体験コースです(中級、上級ースもあり)。完成した作品は、どこにも無い世界でたった一つの、何よりのお土産になることでしょう。カップルでのご参加も多く、一生懸命作った作品を二人で交換する場面に胸がいっぱいになることも・・・。中級、上級の方には、テクニックのお悩み相談や、いろんな技法の伝授が好評です。やってみたかったんだけどチャンスがなくって、という人もお気軽にお声をかけてください。

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ファーストトレインにご宿泊くださるゲストの皆々様は大半1度はこのトールペイントをご一緒してリピートしてくださっています。

 今日は9年前中学生だった頃、体験学習でクラスの皆とトールペイントをしたユウトさん。

  その時にFTの全景絵ハガキに大人になった自分へ宛てて書かれた手紙の内容は「ファーストトレインにまた泊まりに来たい。」
それをを実現に来て下さいました。

  見せて下さったその手紙と写真に胸がイッパイになりました。

  スッカリ大人なって今や立派な社会人として活躍される様子を聞かせてもらいながら当時と同じようにまたトールペイントをご一緒します。

  その横ではFTの事をよくよくご存知の常連の大御所ミナコさんも! 同じ材料のキーチャームを作成します。


 筆を滑らせながらこの小さなアトリエではテッパン!トークが必ず付いてくるのよ!
           
 そうね、、学生の皆様とのトールペイントはどの生徒の皆さんもチヅルさんのレクチャーを学校での授業中と同じように真剣に私語も無く聞いて下さっているから、、、ギャップが有るかもよね。!

 学生の皆様と作るネームタグは授業で今は習わない筆記体でカリグラフィーもレッスンします。
  その話を横で聞いてたミナコさんが

  「昭和の中学生は英語の初めての授業で筆記体を習うところから始まったんだよね! あ!!!そうだ!!!チョットぉーチョットぉ!!英語の筆記体じゃなくて ワタシ達が学生の頃、こんな字体が流行ってなかった?!みんな下敷きや持ち物にこの字体で書いてたよねぇ」

  「キャー、書いてた書いてた!!」

  「字体の名前は知らなかったけどビスケット文字とか言うらしいよ」

  「チョットぉ、ユウトさんこんな文字の書き方なんて知ってる???」

  「わぁ、知らなかったです、、、」

  「ユウトさんの親御さん世代はご存知かなぁ、この書いた紙を切り取るから持って帰って見せて聞いてみて〜!」。

 キャーキャー昭和平成のかつて中学生が大騒ぎです。

  さて賑やかな笑い声の中で作品が仕上がりましたよ。
  また是非ご一緒しましょう、
 ええ、ユウトさん是非知ってるか聞いておいてください、約束よ!








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