▼畑日記
今年は春が一進一退しながらやってきました。突然の気温大上昇に諭吉ちゃんも、慌てる慌てる。マルチを急いで貼りあげて苗の準備です。さてさて、今年の諭吉ちゃんの畑は、どんなドラマが繰り広げられるかしら。始まり始まり…。 |
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8月7日
諭吉っちゃんが昨日のお客様の朝食時に引き続きまたまた3時チェックインの間際にやってきました。
ファーストトレインの館内に私が居たとしても、お客様を御迎えする為の総チェックに走り回っている時間帯なのです。
そこへ相変わらず自分の都合で平気でやって来る諭吉っちゃんにはいくら私でも、どうしても笑顔を向けることができません。
「へえ、モロコシの収穫は10日からにするぞ」
ワカリマシタ。
やっぱり、、今すぐの緊急の話じゃないんだから。 |
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7月12日
諭吉っちゃんのトラックがまたまたファーストトレインにやって来ました。
「暑くなったなあ、へえ居るだか?」なんて言うので「目の前に居てるけど!」
「てへへへ〜」と笑ってます。
この出だしはベンチに居座るぞ、の意味です。
「へえ、ホタル祭は盛況だったぞ!子供は幾人かと軽く大人が10人は来たぞ!!」それってウチにいつも来て下さってる常連さん達じゃない。
だって諭吉っちゃんたら、相の原の入り口から「ほたる祭」なんてどこから持ってきたのか、のぼり旗まで出してるんだもん、それに流し素麺?くじ引き??なんて張り切ってるから皆に言いつけちゃったわよ!
意味は別として皆さんが観に行って下さったことに鼻を膨らませてご満悦です。
今年は諭吉っちゃんのペットの羊のために牧草の面積をうんと広げ ベンチから見える畑にはトウモロコシの丈が随分伸びてきたのも見えています。
「良いカンジでネェかな」だって。 |
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7月1日
諭吉っちゃんの畑のトウモロコシ達もここ数日のお天気に喜んで伸び伸びしているようです。 |
毎年必ず諭吉っちゃんのトウモロコシを食べて下さっている、みのりさんが昨夜からバラが大々大好きな千代オバサマと演歌歌手のお母さんを誘って夏休みの一足先にバラセミナーに参加してくださっていました。
千代オバサマから「姪がトウモロコシでいつもお世話になってるから諭吉っちゃんにどうしても挨拶しときたいの、畑に来るかなあ、、会えるかなあ、」と。
朝なら必ず一度は来て畑に居るはず、、ほら、そこに、、と話してたらナンとこんなときに限って諭吉っちゃんのトラックが畑から帰ろうとしています。
慌てて諭吉っちゃんのケータイに電話をかけて呼び止めました。「へぇどしただ、ナンだ?けぇーる(帰る)とこだぞ」と。
でも今日はコチラから「いいからどーしても、どーしても、1分で良いから今すぐファーストトレインに来て!!!」です。
クルリと諭吉っちゃんのトラックが戻ってきました。
トラックに乗ったままの諭吉っちゃんを覗きこむ女性陣に急にニマニマ。鼻の穴が膨らんでます。 |
こんなに女性に囲まれることなんて滅多にないもんね、諭吉ッチャン!!ヨカッタね。嬉しくなると広がる鼻の穴が一層膨らんでます。 |
「毎年トウモロコシありがとう、この8月もまた来るからあのトウモロコシをヨロシクね」に、帽子を被り直して「てへへへ、土産ならいつでももらってやるぞ!!」ですって。
もう諭吉っちゃんたら!!モォ!!! |
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6月27日
諭吉っちゃんのペットのヤギがファーストトレインの庭に大脱走事件から約1ヶ月、諭吉っちゃんの畑には青々した牧草が広がって穏やかに草を食む羊たちが巾を利かせています。
¥諭吉っちゃんのトウモロコシもマルチから葉っぱをのぞかせるようになりました。
さてさて諭吉っちゃんの畑にはシーズン始まりからまたもやこの有り様ですもの、今年は幾つのエピソードが生まれることでしょうか。
2018年、諭吉っちゃんの畑日記の始まり始まり〜 |
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