「秋のお楽しみ!」 私の散歩道編
10月の晴れた日の朝は空気がピリリと冷えていて山々が近くに見えます。
そろそろ落ち葉が舞い始めると、ファーストトレインからの散歩道をどうしても
歩いてみたくなります。自然たちが呼んでいるのかもしれません。

 
山に住んでいるくせに、登山はあまり得意ではありません。
だけど、「山」に入るのは大好きです。
ええ、例のカゴをぶら提げて、ね。
ズンズン川の音がするほうへ下って行きました。
今年は、栗がほとんど落ちていません、ヤシャブシもウ〜ン、石に埋もれた泥んこ
のがパラパラ・・、いつもの場所にあるローズヒップも鳥達のほうが早かったみたい。
ところが、です。もう少し下っていくとゴロゴロ、ゴロゴロいつもの年はあんまり見つからない
「お茶の実の親分」が落ちていたのです。
※(私が勝手にそう呼んでいるのですが胡桃です)

         
こんな状態で落ちているのですが徐々に中が真っ黒に熟してその中に
胡桃が入っているのです。

カゴを肩から下ろして夢中で拾いはじめ、あっという間にイッパイです。
手が真っ黒だなんてお構いなしです。
腰を上げよう、上げようと思っても、まだまだイッパイ転がっています。

           
ところで、胡桃にも種類があるんですって!
見分け方はハート型のが姫胡桃、ホッソリがオニ胡桃。
諭吉っちゃんが言ってたんだけれど・・。
左 姫胡桃   右 オニ胡桃


是非、あなたも行ってみてね!うふふ。